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2023年05月14日
法学セミナー   2023年6月号 日本評論社[特集1]続・刑法の「通説」――そこに潜む問題

法学セミナー   2023年6月号 日本評論社[特集1]続・刑法の「通説」――そこに潜む問題

 

 

 

2023年6月号 通巻 821号

 

 

毎月12日発売

[特集1]

続・刑法の「通説」

――そこに潜む問題

定価:税込 1,540円(本体価格 1,400円)

在庫あり

発刊年月              2023.05

雑誌コード          08069

判型       B5判

ページ数              128ページ

 

内容紹介

法学を勉強していると必ず出てくる「通説」とは何か、それを学ぶ意味は何なのかを、刑法学の観点から繙く、好評企画の各論編。

 

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特集= 続・刑法の「通説」――そこに潜む問題

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暴行罪の「通説」に潜む問題とその乗り越え方

――本企画が目指すもの……樋口亮介

 

名誉概念の「通説」……嘉門 優 

 

領得罪の「通説」……穴沢大輔 

 

財産的損害をめぐる「通説」

――実質的個別財産説に潜む問題……冨川雅満 

 

文書偽造罪の「通説」……成瀬幸典 

 

刑法の「通説」と判例

――最高裁調査官の経験を踏まえて……藤井敏明

 

 

コメント

通説と有力説の対立で、考えさせられました。

名誉毀損罪の拡張解釈よりは、独立して、プライバシー、盗撮、盗聴、肖像権などを、それぞれ保護法益とする刑法の個別の罪と条文を立法したほうが良いと思います。

 

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