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新着情報
2020年10月29日
『歯科医師法に関する裁判例』をアマゾンで出版しました。

歯科医師法に関する裁判例を網羅しています。

歯科医師法は、医事法、特別刑法の1つです。

歯科医師法は、歯科医師・歯医者、歯科技工士に関係します。

同法の所管は、厚生労働省です。

目次

第1部 刑事事件

第1章 歯科医師法第17条の歯科医業の範囲

第2章 歯科医師法第17条の歯科医業の範囲

第3章 歯科医師法第17条の歯科医業の範囲

第4章 歯科技工士の免許を受けない者は義歯、金冠を製作する行為などを行うことができるか

第5章  歯科技工士による印象採得、咬合採得、試適、嵌入の禁止と憲法第22条、第13条

第6章 歯科医師法17条と憲法31条

第7章  1、歯科医師法17条と憲法31条

2、歯科技工士の型取り等の行為に歯科医師法17条を適用することと憲法13条、22条

第8章 歯科医師法17条、29条1項1号が、明らかに患者に対し保護衛生上危害を生ずるおそれのある行為のみに適用されるとの限定解釈を施さなくても、憲法31条、22条1項に違反しないとされた事例

第9章 歯科技工師が業務上印象採得、試適行為をする場合と歯科医師の免許の要否

第10章 1、歯科医師法第17条の歯科医業にあたる抜歯および入歯をした事例

2、同条の歯科医業にあたる金冠篏装を施した事例

第11章 1、歯科医業の範囲に属する嵌込行為と認むべき1事例

2、公判廷において具体的に内容を示してした訴因変更命令と訴因変更の方法

第12章  歯科医師法第17条にいう医業の範囲

第13章 1、歯科医師の業務範囲と歯科技工師の業務範囲

2、あへんの採取・所持・譲渡と併合罪の成否

第14章 歯科技工士による無資格歯科医行為について執行猶予付の有罪判決がなされた事例

第2部 民事訴訟

第1章 歯科治療を受けた患者から歯科医に対し診断書、診療録、レントゲンフィルムの交付要求を拒否したことが不法行為に当たるとしてなされた請求が排斥された事例

第2章  1 歯科医師による上顎嚢胞の摘出および上顎埋伏智歯の抜去を目的とする手術後に視覚機能に障害が生じたとして提起された訴訟につき、事前の説明、手術手技、術後管理等に義務違反はないとされた事例

2 医師(耳鼻咽喉科)と歯科医師(口腔外科)の境界領域に当たる上顎部分の手術につき、これを歯科医師が実施したことに問題はないとされた事例

 

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