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新着情報
2020年08月22日
『再生医療法に関する裁判例』をアマゾンで出版しました。

再生医療法の正式名称は、「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」です。

安確法と略称される場合もあります。

目次

第1章 臍帯血の卸売業等を営む被告人が,診療所の管理者(分離前相被告人)らと共謀の上,管理者において,第一種再生医療等提供計画を提出することなく,各患者に対し,脳性麻痺等の治療やアンチエイジング等の目的で,細胞の分離,冷凍等の操作を加えた他人の臍帯血を皮下注射等による方法で臍帯血移植を行った再生医療法違反の事案

第2章 臍帯血の卸売業等を営む被告人が,①診療所の管理者らと共謀の上,管理者において,第一種再生医療等提供計画を提出することなく,各患者に対し,大腸がん等の治療の目的で,細胞の分離,冷凍等の操作を加えた他人の臍帯血を静脈注射による方法で臍帯血移植を行った再生医療法違反,②臍帯血の保管,販売会社の代表取締役と共謀の上,同社が所有し,捜査機関から仮還付を受けて保管を命じられていた臍帯血を,同代表取締役において,診療所の代表理事に譲り渡した横領の事案

第3章 クリニックの管理者の被告人が,臍帯血の卸売業等の業者(分離前相被告人)らと共謀の上,被告人において,第一種再生医療等提供計画を提出することなく,各患者に対し,脳性麻痺等の治療やアンチエイジング等の目的で,細胞の分離,冷凍等の操作を加えた他人の臍帯血を皮下注射等による方法で臍帯血移植を行った再生医療法違反の事案

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