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2023年07月30日
『ケース・スタディ生命倫理と法 第2版』有斐閣

『ケース・スタディ生命倫理と法 第2版』有斐閣

 

医療のために,法ができることをかんがえよう

ジュリスト増刊 > ジュリスト増刊

 

樋口 範雄 (東京大学教授・東京大学学術創成プロジェクト「生命工学・生命倫理と法政策」代表)/編著

 

 

2012年09月発売

B5判並製 , 400ページ

定価 3,520円(本体 3,200円)

ISBN 978-4-641-11398-5

 

 

債権各論 > 不法行為 > 医療・薬害事故

補助教材

 

 

生命倫理の諸問題に対する法によるアプローチのあり方を,主要トピックごとに検討。医療分野と法分野双方からの考察を通じて理解を深めることができる。法改正に伴い臓器移植の項は内容を改め,脳神経科学をはじめ生命倫理と法に関わる最新動向もカバーした。

目次      

case1 遺伝病の告知

case2 医療事故情報の警察への報告

case3  終末期医療のあり方─延命治療に関する判断枠組み

case4  医業独占─救急救命士と医療行為

case5 生殖補助医療の規制問題

case6 患者の権利・胎児へのリスク

case7 知的障害者の不妊手術

case8 看護師の良心と弁護士の役割

case9 人体試料・遺体・検体の取扱い

case10 臨床研究・臨床試験のあり方

case11 臓器移植と脳死をめぐる問題

case12  血液製剤と限られた資源の配分問題

case13 脳神経科学と法

case14 再生医療と法

case15 自己決定権

 

 

コメント

同じ設例について、医学者、法学者による複数の論文がある。

法哲学の問題のようで、悩ましい。

 

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