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新着情報
2021年04月19日
『漁業災害補償法に関する裁判例』をアマゾンで出版しました。

漁業災害補償法に関する裁判例を網羅しています。

漁業災害補償法

(昭和39年法律第158号)

同法は、産業法、災害法、海事法の1つです。

関連法令として、漁業法、水産業協同組合法などがあります。

目次

第1章  渡船業を兼業する漁民について漁業協同組合の正組合員たる資格が認められた事例

第2章  被告国が,くろまぐろの小型魚につき,平成29年7月1日から平成30年6月30日までの期間(第3管理期間)における北海道の沿岸漁業での漁獲可能な数量を「111.81トン」としていたところ,実際にはこれを大幅に超過する漁獲がされてしまったため,当該超過分を差し引き,同年7月1日から平成31年3月31日までの期間(第4管理期間)における北海道の沿岸漁業での漁獲可能な数量をわずか「8.3トン」としたことについて,北海道内の漁業者である原告らが,被告国及び被告北海道は漁業者への法的措置を講じず,漫然と漁業者の自主管理に委ねた結果,第3管理期間において上限を大幅に超過する漁獲を招き,もって第4管理期間以降のくろまぐろ漁が事実上できなくなったなどと主張して,被告国及び被告北海道に対し,国家賠償法1条1項に基づき,損害賠償を請求した事案

 

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