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新着情報
2021年02月21日
『ポイントレクチャー保険法 第3版』有斐閣・2020年

保険法のポイントをおさえる

甘利 公人 (上智大学名誉教授),福田 弥夫 (日本大学教授),遠山 聡 (専修大学教授)/著

 

2020年発売

A5判並製カバー付 , 340ページ

定価 2,860円(本体 2,600円)

 

商法一般・総則・商行為

 

2単位の講義数である15のUNITで構成し,制度趣旨や実社会での機能をも意識した解説を加えることで,必要な理解に導く。保険法の学習上重要な裁判例を「POINT」として,詳しく引用・紹介。民法改正(債権関係),商法改正等に対応した最新版。

目次     

UNIT1 保険法総論

UNIT2 保険契約総論

UNIT3 被保険利益

UNIT4 告知義務

UNIT5 損害保険契約総論

UNIT6 保険代位

UNIT7 損害保険の免責事由

UNIT8 責任保険

UNIT9 自動車保険(1)──自賠責保険

UNIT10 自動車保険(2)──任意自動車保険

UNIT11 生命保険契約

UNIT12 保険金受取人

UNIT13 生命保険の免責事由

UNIT14 傷害疾病保険

UNIT15 保険監督法

 

【感想】

先日購入して、いま読んでいます。著者は判例に批判的であり、ためになります。

先日、ある法律相談を受けました。

X会社の代表取締役社長Aさんが、会社の事務室で亡くなっているのが発見されました。

事務室からは火災が発生しました。

しかし、医師の検死では、Aさんの肺からは煙を吸い込んだ形跡がないとのことです。Aさんの死因不明との記載が検死検案書にあります。

X社は、工場の建設資金として、約3億円の銀行からの借入金があります。

X社は、Y保険会社との間で、保険契約者をX社、被保険者をAさんとする3億円の生命保険契約を締結していました。

この場合、X社は、Y保険に対して、生命保険金を請求できるでしょうか。

Y保険は、抗弁として、生命保険金を取得する目的のAさんの自殺であるなどと主張して、保険金の支払いを拒否しています。

このようなケースの、そのものズバリの最高裁判例はありません。

本書と『保険法判例百選』有斐閣・2010年で、一応の回答は得られます。

 

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